デービッド・ブルが発行している季刊誌「百人一緒」に掲載された記事です。

ここに、バックナンバーがすべて集めてありますので、号数あるいはテーマ別分類から、選んでお読みください。

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「百人一緒」冬号にようこそ! 「せせらぎスタジオ」と「木版館」からのニュースをお届けします。毎号お読みの読者ならば、私が何から書き始めるか、きっとお分かりですね。そう、断熱工事をした工房は、とても快適に変身しました!

10年以上もの間、戸外とほとんど変わらないような環境で作業をしてきたので、薄いセーターだけで作業ができるのが信じられない思いです。ドアーを開いて一歩この部屋に入ると、誰もが同じ事を言います...「暖かい!」

でも、この新しい状況になったことによるマイナス面もあるのです。この部屋にまだ断熱材が張られていなかった頃、私はヒーターを入れることを拒み続けていました。熱は無駄に逃げていくだけなので、耐えられなかったからです。でも、「適切な」内装を施した現在は、ほんの少し電気パネルヒーターを点けるだけで、断熱材が保温してくれます。という訳で、選りに選って東京電力が昨年よりも消費電力を減らすようにと節電を呼びかけている今、私共の電気メーターは上昇中です!

とは言うものの、あ〜〜〜、それだけの価値はあるのです!

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