デービッド・ブルが発行している季刊誌「百人一緒」に掲載された記事です。

ここに、バックナンバーがすべて集めてありますので、号数あるいはテーマ別分類から、選んでお読みください。

41号から最新号まで

1号から40号まで



Categories:

家族と共に

このニュースレターを継続してお読みの方々はご存知でしょうが、私共家族は年に1度大集合をするので、ここにその報告をしています。

最後のページをご覧になるとお分かりのように、今年はちょっと特別でした。まず最初に、私たち子供3人と両親が1週間の「小旅行」を共に楽しみ、その後バンクーバーに戻ると、私は自分の子供たちとできるだけ一緒に過ごしました。

より正確に言うならば、「できるだけ一緒に過ごすようにした」となるでしょうか。というのは、日実も富実もかれこれ1年以上もファッション関連の事業を展開していて、それが非常に好調だからです。彼女たちもできるだけ私と過ごすよう配慮はしてくれたものの、来る日も来る日も注文が殺到するので、私は処理に追われる娘達をただ見守るのみでした。


二人の事業は、手に余る段階を遥かに越えているので、私がこうしてこの記事を書いている現在、最初の従業員を雇って生産量を増やす手配をしています。世界的に経済状況が好ましくない現状にもかかわらず、こうして事業規模を拡張しているということは、ふたりがどんなに熱心に働いているかを証明していると思います。

日実も夫のイオアンもフルタイムで働いているので、日々の暮らしはなかなか大変ですが、まだまだ手の掛かる二人の息子の世話は、必ずどちらかが引き受けるようにしています。

それにしても、二人の孫息子たちは猛烈なやんちゃ坊主です!「ちょっと娘たちを休ませてやろうかな」と思い、訪ねていくと……。とんでもない!ふたりの孫息子にはお手上げ状態で、まるで役立たずに終わってしまいました。

同じ年頃の子供二人を育てた経験を持つ私ですが、こんなに大変だったという記憶はまるでありません。娘たちと孫たちの違いは何なのでしょうか。

XY染色体の違いでしょうか?

* * *

染色体と言えば、今回の集合写真はちょっと趣向を変えて、男性だけが1列に並んで撮影してみました。前回、「どれが誰」だか分からないという声が多かったので、今回はキャプション付きです。

左から、弟のサイモン、日実の夫イオアン、父、富実のパートナーのクレイグ、そして私です。よく見てください、偶然にも、この順番で毛髪の量が増加しているではないですか!

女性陣が加わった写真の方は、日実、母、富実、妹のシェリーです。(こちらに関しては髪の毛に関するコメントは不必要ですよね!)

コメントする