デービッド・ブルが発行している季刊誌「百人一緒」に掲載された記事です。

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展示会報告

東京交通会館で開催するのは2年目なので、会場の様子も把握し、居心地も良くなってきました。たっぷりと壁面があるので、「版画玉手箱」全24枚もゆったりと並べることができ、見ごたえがあったと思います。収集家の中には、24枚もの作品を1年間に制作するなどということが、私にできるだろうか、と疑わしく思われた方もいらしたと思います。でも、きちんと計画表を作りその通りにやり遂げたのです!

展示会そのものは、ちょと低調でした。ここ10年の中では最もそうだったかもしれません。展示会をするといえば、レポーターたちが飛んでやって来た時代(百人一首復刻の10年企画の頃) は、今はむかしとなりました。次回に向けて、どのように宣伝したものか、もっと深刻に考えなければならないようです。

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