「自然の中に心を遊ばせて」

Introduction

dave私は、子供のころからハイキングやキャンピングといったアウトドアーライフを楽しんできました。最近は自宅のある青梅周辺を開拓し、比較的手軽に出かけられる場所を3カ所見つけました。静かな川辺、森の中、そしてちょっと離れていますが、開発を逃れた海辺の一角です。キャンピング用具一式にノートとスケッチブックを携えて、自然の中で静かに時を過ごすデービッド。私とその時を分かち合えるのが、この版画と冊子のシリーズです。

版画は、それぞれの季節と場所でスケッチした絵を元に、全12作品になりました。思いのほか時間がかかり、2007年の初夏に始めて2010年の3月に完成しました。

季節毎、様々な天候の下での日本の自然の美しさをご想像下さい。ところで話の内容は?私が書いたものを読んだことのある方は、予想なさるかもしれませんね。話の流れがどのような方向に行くのかは、まるで当てにできません。川辺に座って頭上に鳥を見つけたら、その鳥と一緒に話も自由に大空を飛び回ってしまうことでしょう。

とはいっても、全体としてのテーマは自然の風景です。3500万の人が住む首都圏にも、静かな自然が残されています。その自然を、3500万人みんなが楽しめるはずなのです。銀色の海のかなたに満月がぽっかり浮き上がるのを、鷹が急降下して魚を取る瞬間を、冬の早朝にテントの中から覗く雪の毛布をかぶった魅惑的な森の景色を...

企画の詳細 : 版画を含む冊子は、和綴じ本の形でお送りします。(本の制作プロセス) [スライドショー] 随筆は、毎回ひとつのまとまりを持った内容になっていますが、共通のテーマで12話が繋がるようになっています。(日本語版と英語版のいずれかを選択)。各版画(随筆込み):8,000円

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